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第十六回としま会議(前編)

12月22日、第16回としま会議が開催されました。



「としま会議」とは、豊島区を拠点に活躍する人や様々な活動をする
豊島区在住の人達がトークイベントに登壇し、ジャンル、世代を超えた
“としま”な人々が数多く集まるイベント。



年末最後は都電テーブルを会場に美味しい食事と共にゲストスピーカーの話に
耳を傾ける、なんとも贅沢な時間となりました。



様々な地域でおそうじプロジェクトを展開する「green bird」
池袋チームを率いる高橋愛香さん。
http://www.greenbird.jp/




「green bird」は「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに、
街のそうじをするプロジェクトです。
ナイキやタワーレコード、JT(日本たばこ産業)など大手企業が協賛し
掃除用の軍手やチームユニフォームといったオリジナルおそうじグッズも誕生し、
”おしゃれにかっこ良く”がモットー。



中にはチームメンバー同士で結婚した人もいて、
”ゴミをよく拾うひとはすごくイイモノもよくひろう”のです。

そんなgreen birdは現在全国に70チームが活動しており、
100チームを目指してエリアを拡大中。
メディアでも取り上げられた渋谷のハロウィン後のゴミ拾いも
カボチャ柄の袋で行いました。



池袋でチームが出来たきっかけは、学生の多い街でやろうという声から。
2009年に池袋チーム発足、2011年、大学4年の時にリーダーとなりました。
卒業後、他の地域で活動することも考えましたが、
北からも南からも街に人が集まる池袋での活動を潰すのはもったいないとの思いから、
金融機関で働く今もこの街で活動を続けています。



池袋チームは月に2回、東口と西口でそうじをしており、
高校生から50代まで幅広い世代が活動しています。母娘が一緒に参加することも。
集まったメンバーとそうじ後にご飯を食べに行ったり飲みに行ったり。
自分が一番楽しめば人が集まってくるものだと思います。

地域の人が活動するチームが多い中で、池袋は区外の人が大半。
それが様々な人が入りやすい空気を生んでいます。
そして、今後は地域の人とももっと関わっていきたい。
ぜひ一緒に池袋をおそうじしましょう!


池袋を掃除する団体は複数ありますが、とても元気の良いgreen birdの存在を
初めて知りました。
チームのためにリーダー育成も考えている高橋さんの明るくパワフルな笑顔に
みんたんもぜひ参加してみたい!と思いました。



廃校となった校舎を活用した施設「みらい館大明」
その図書室をカフェにした「ブックカフェ」の運営に携わる松井走馬さん。
http://www.toshima.ne.jp/~taimei/index.html

千早長生まれ要町育ちの松井さん、昨年6月までみらい館大明の存在を知らなかった
と言います。
なんてんカフェの馬把さんから、みらい館大明でフェスをやりたいと言われ、
手伝いたいと思ったことがきっかけで非常勤職員になりました。



この場所は地域の住民が残したいと独立採算で運営している生涯学習施設。
赤ちゃんから老人まで誰でも利用可能、貸し空き教室では
チアリーディングや囲碁、親子講座、保育園の発表会など
など様々な活動に使用されており、撮影に使われることもあります。

中でも、中学卒業から20代を対象に豊島区との協働で行っているのが若者支援事業。
その活動の場が「ブックカフェ」です。



カフェという名前ですがセルフサービスでコーヒーが飲める程度、
リブロから寄贈された本を含む約数千冊の本があり、室内でのおしゃべり、飲食自由
という空間。



LGBT、少数派、多数派などの垣根無く、話の種を膨らます会や
弁護士の無料相談などのイベントもあり、
まったく会ったことのない人ともつながれる場になっています。



子どもが好きで保育士の資格にもチャレンジしているという松井さん。
自分が育った愛着のある街で活動したいという思いがとても感じられました。
12月23日には地域のママさん達が運営するイベント「ご近所フェスティバル」も開催。
フェスが出来る地域の場ってステキですね!



今年7月に40年の歴史に幕を閉じた「LIBRO池袋本店」
運営会社である潟潟uロの野上由人さん。

http://www.libro.jp/



立教大学出身で街にあった「LIBRO池袋本店」を思い浮かべ入社しました。
全国に約70店舗の書店を展開する潟潟uロ。
閉店したLIBRO池袋本店はその売上の2割を上げていた店舗でした。



辻井喬の名で小説家でもあったセゾングループ代表の堤清二氏が創設。
リブロはセゾングループの一員でした。
セゾングループ解体後は、それぞれ異なる母体となり、リブロは卸売最大手の日販傘下へ。

本店を失った影響は大きく、会社全体が自己喪失に陥っている状態です。
池袋本店とはどんな存在だったのか。なかなか言語化出来ない。
立地条件の良さに依存していたかもしれません。



社内では書店として何がしたいのかを一から考えるプロジェクトを立ち上げました。
出来たのは10のテーマ。
実験的にテーマを意識した店「Carlova360」を名古屋に出店。



これからの書店はどこに向かうのか。
ジュンク堂は1000坪から2000坪へ、店舗を持たないアマゾンはさらにその上へ。
大きければ大きいほど良いとするか。
POSシステムを活用し、多くの人が支持する物を揃えることが是である。
最大多数の最大幸福を目指すか。
コミュニティに根ざした、ある特定の人達の共感を得る為に。
ライフスタイルショップを作るか。

Carlova360は規模の勝負からコミュニテイの創造へ移行しつつある。
池袋での出店を目指してリブロの挑戦はまだまだ続きます。

野上さんもおっしゃってましたが、リブロ跡地に開店した三省堂を見た時に、
店が変われば違ったことが出来るのだと言うことを実感しました。
利用者の立場からみたら、リブロ池袋本店には確かに三省堂とは違った
書店としての”思い”が存在していたと思います。
なぜ、地下のあの場所に子どもの書籍が並ぶ「わむぱむ」があったのか。
立地条件だけではない魅力ある書店があったことは忘れません。
ぜひリブロ池袋カムバック!です。

(後編に続く)


としま会議

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